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2013年05月12日

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画像を拡大する ゴルフボール

【 5/3 】テーマ:コースを回る心得
ゴルフは18ホール回るのに5時間くらいかかります。
しかし、ボールを打っているのは、その中のほんの少しの時間です。

人が打つのを見ていたり、自分のボールのところへ移動したり、前の組のプレーが終わるのを待っていたりと、ボールを打っていない時間の方が、はるかに長いのです。
どういう気持ちで次のショットに臨むかが重要なのですが、みなさんは、どんなことを考えてラウンドしていますか?

スコアのことを一番気にしている人がほとんどだと思います。(気にしていないと思っている人でも気になっているはずです。)
ゴルフはスコアを競い合うのが目的なので、当たり前のことなのですが、スコアのことを考えることで、自分にプレッシャーをかけて、練習場のような、リラックスしたスイングができなくなっているのです。

どうすればいいかというと、打って飛んで行ったボールは自分ではコントロールできないので、結果が良くても悪くても容認し、喜んだり怒ったりしないことです。
そしてその1打はもう終わったので、次の1打のことを考えます。
状況を判断して、打つ距離と方向を決め、それを迷わず自信をもって実行するだけです。
その時、自分で最善と思って実行したことを悔まず、結果を容認します。
これを繰り返すのです。

難しいことですが、コントロールできる自分の気持ち、考え方をコントロールするように努力していくと、結果的にスコアがよくなってきます。



【 5/4 】テーマ:ゴルフボール
ゴルフボールには、ディンプル(dimple「えくぼ」「くぼみ」の意)というものがあります。
ディンプルは、ボールの飛距離性能をアップさせる働きがあり、ツルツルのボールと比べると、2倍以上も飛ぶらしいです。
メーカーは大小様々な組み合わせでディンプルを配置したり、総数を変えたりして、飛距離性能をアップさせる工夫をしています。



【 5/5 】テーマ:クラブのグリップ
ゴルフクラブのグリップは、太さ、重さ、質感など、いろいろな種類があることをご存知ですか?
一般的には、グリップが太いとフェースが返り難く、細いと返り易いと言われています。

ゴムだけのものでやわらかく感じる物と、ゴムに糸を埋め込んだコード入りと呼ばれる硬くしっかり感じる物もあります。
真円の物と、バックラインと呼ばれる凸がある物もあり、握った感じがグリップによって違います。

クラブを買った時のまま、グリップを変えないでいる方は多いと思いますが、自分の手の大きさに合った、握りやすく感じるグリップに変えると、ショットが見違えるかもしれませんよ。



【 5/8 】テーマ:ゴルフシューズの役割
裸足で練習すると、普段、くつにどれだけ助けられているかわかります。
くつを履いていなくても、地面をしっかりつかまえてスイングできるといいです。
一度試してみてください。



【 5/9 】テーマ:ライ角とロフト角について
ゴルフクラブには、ライ角とロフト角というものがあります。

ライ角は大きいと球のつかまりがよく、小さいとつかまりがわるくなります。
ロフト角は大きいと球が上がりやすく、小さいと上がりにくくなります。
自分の体格、スイングに合わせて調整しておいた方がいいですね。

また、クラブは番手毎に長さが違うのですが、その長さに合ったライ角とロフト角に合わせておかないと、うまく打てる番手とそうでない番手が出たり、番手通りの飛距離が出なくなったりします。



いや~、ゴルフってやっぱり奥が深いですねぇ。