ゴルフ用具の手入れ方法
せっかくゴルフを始めて、あれやこれやと悩んだ挙句に手に入れたゴルフ道具。
できればきれいなまま使っていきたいものですよね。(中にはさっさと新商品に買い替えたい方もいらしゃると思いますが・・・(笑))
そこで、一例ではありますがゴルフ用具の手入れ方法をご紹介いたします。
◎ドライバー
・メタルやチタンは湿らせた布(雑巾など)で汚れを取り除き、溝もきれいにした後は乾いた布で水分を拭き取ってください。頑固な汚れは市販のクリーナー(研磨剤が入っていないものを使用)でキレイに汚れを落とした後、カーワックスで磨き上げればピカピカです。
・塗装が剥げて見栄えが悪くなった場合は、再塗装しか改善方法はありません。素人が手を付けるとムラが出てより見栄えが悪くなる可能性があるので、ショップに相談をした方が無難です。
◎アイアン
・サビの元になる泥や汚れをブラシを使って水洗いしてください。乾いた布で水分を拭き取った後は、ドライバー同様カーワックスで磨けばピカピカになります。
・サビが出てしまった場合は、市販のサビ落とし(クラブ用)を使えばキレイに取れます。あとはアイアン用のオイルでサビの防止をしておきましょう。
◎グリップ
・グリップがヌルっとして滑りやすくなっているのは手の脂分のせいです。そうなった場合は、水洗いが一番の方法です。(洗剤は材質を痛めるので使わない方が良いです。)柔らかいめのタワシを使って洗えばほとんどの脂分は取れます。洗い終わった後は、しっかり水分を取って乾かします。その際には、直射日光は避けて風通しの良いところに置いて乾かしましょう。
・水洗いでも汚れが取れない場合は、市販のグリップ専用クリーナーを使うと汚れが取れる場合があります。
・グリップの溝がすり減っていて滑るような場合は新しいグリップに交換しましょう。
◎グローブ
・ゴワゴワになってしまったグローブの場合、ぬるま湯に中性洗剤を薄く溶かしてやさしくもみ洗いしてみてください。洗った後はしっかりとすすいで、風通しの良いところで陰干し、ゆっくりと乾かしましょう。乾いた後にレザー用のクリームを塗りこんでおけば万全です。
・伸びてしまったり穴があいたような場合は新調するしかありません。
◎ゴルフシューズ
・ラウンド後はエアガンで泥や大きな汚れを落としておきます。あとは、クリーナーで汚れを落とします。
・細かなシワに入り込んだ頑固な汚れは、クリーナーと歯ブラシを使うとキレイに取れます。シワに沿って汚れをかき出すように歯ブラシを使います。この時、力任せに擦るとシューズを痛めてしまいます。汚れにクリーナを混ぜるようにつかうと汚れをうまくかき出せます。
・ソールが革の場合は汚れを落として陰干しし、その後にレザーソール用のオイルを塗りこむと機能を比較的長持ちさせられます。
・鋲の周りは汚れが落ちにくく、サビて外せなくなることもあります。たまには鋲を外して掃除をすることをお勧めします。また、鋲がすり減っているような場合は交換が必要です。ソフトスパイクをはじめ、長さや型の違うものがいろいろありますので、お気に入りの一品を選んでみましょう。その際には、すり減っている部分だけではなく、基本的には全ての鋲を交換することをお勧めします。
◎キャディバッグ
・革製
水に薄く溶いた中性洗剤を付けた布を固く絞って、汚れた場所をトントン叩きます。擦ると汚れが伸びてしまい繊維に入り込んでしまうので擦らず気長にトントンしてください。その後、洗剤をキレイに拭き取ります。革用のクリーナーも市販されていますが、シミになることがあるので注意する(目立たないところで試してみる)必要があります。
・合成皮革
中性洗剤を付けた布で拭き取ります。ただし、汚れた一部分だけ拭くと跡が残ってしまうことがよくあるので、全体にボカす(伸ばす)ように拭いて、最後に洗剤を残さないようにしっかり拭き取ります。
◎ボール
・台所用の漂白剤と洗剤を40度くらいの熱さのお湯に溶かして、その中に汚れたボールを5分～10分位漬け置きしておきます。その後、ブラシなどで擦るとしつこかった頑固汚れも比較的キレイに落とすことができます。その際、力任せに擦るとボールの表面が傷ついてしまうので適当な力加減で擦るようにしてください。
以上の方法は一つの例です。
ポイントは、【汚れを放置しない】【湿ったままにしない】【力任せにしない】ということでしょうか。
※上記方法を実行される場合は、ご本人の責任のもとで行ってください。
できればきれいなまま使っていきたいものですよね。(中にはさっさと新商品に買い替えたい方もいらしゃると思いますが・・・(笑))
そこで、一例ではありますがゴルフ用具の手入れ方法をご紹介いたします。
◎ドライバー
・メタルやチタンは湿らせた布(雑巾など)で汚れを取り除き、溝もきれいにした後は乾いた布で水分を拭き取ってください。頑固な汚れは市販のクリーナー(研磨剤が入っていないものを使用)でキレイに汚れを落とした後、カーワックスで磨き上げればピカピカです。
・塗装が剥げて見栄えが悪くなった場合は、再塗装しか改善方法はありません。素人が手を付けるとムラが出てより見栄えが悪くなる可能性があるので、ショップに相談をした方が無難です。
◎アイアン
・サビの元になる泥や汚れをブラシを使って水洗いしてください。乾いた布で水分を拭き取った後は、ドライバー同様カーワックスで磨けばピカピカになります。
・サビが出てしまった場合は、市販のサビ落とし(クラブ用)を使えばキレイに取れます。あとはアイアン用のオイルでサビの防止をしておきましょう。
◎グリップ
・グリップがヌルっとして滑りやすくなっているのは手の脂分のせいです。そうなった場合は、水洗いが一番の方法です。(洗剤は材質を痛めるので使わない方が良いです。)柔らかいめのタワシを使って洗えばほとんどの脂分は取れます。洗い終わった後は、しっかり水分を取って乾かします。その際には、直射日光は避けて風通しの良いところに置いて乾かしましょう。
・水洗いでも汚れが取れない場合は、市販のグリップ専用クリーナーを使うと汚れが取れる場合があります。
・グリップの溝がすり減っていて滑るような場合は新しいグリップに交換しましょう。
◎グローブ
・ゴワゴワになってしまったグローブの場合、ぬるま湯に中性洗剤を薄く溶かしてやさしくもみ洗いしてみてください。洗った後はしっかりとすすいで、風通しの良いところで陰干し、ゆっくりと乾かしましょう。乾いた後にレザー用のクリームを塗りこんでおけば万全です。
・伸びてしまったり穴があいたような場合は新調するしかありません。
◎ゴルフシューズ
・ラウンド後はエアガンで泥や大きな汚れを落としておきます。あとは、クリーナーで汚れを落とします。
・細かなシワに入り込んだ頑固な汚れは、クリーナーと歯ブラシを使うとキレイに取れます。シワに沿って汚れをかき出すように歯ブラシを使います。この時、力任せに擦るとシューズを痛めてしまいます。汚れにクリーナを混ぜるようにつかうと汚れをうまくかき出せます。
・ソールが革の場合は汚れを落として陰干しし、その後にレザーソール用のオイルを塗りこむと機能を比較的長持ちさせられます。
・鋲の周りは汚れが落ちにくく、サビて外せなくなることもあります。たまには鋲を外して掃除をすることをお勧めします。また、鋲がすり減っているような場合は交換が必要です。ソフトスパイクをはじめ、長さや型の違うものがいろいろありますので、お気に入りの一品を選んでみましょう。その際には、すり減っている部分だけではなく、基本的には全ての鋲を交換することをお勧めします。
◎キャディバッグ
・革製
水に薄く溶いた中性洗剤を付けた布を固く絞って、汚れた場所をトントン叩きます。擦ると汚れが伸びてしまい繊維に入り込んでしまうので擦らず気長にトントンしてください。その後、洗剤をキレイに拭き取ります。革用のクリーナーも市販されていますが、シミになることがあるので注意する(目立たないところで試してみる)必要があります。
・合成皮革
中性洗剤を付けた布で拭き取ります。ただし、汚れた一部分だけ拭くと跡が残ってしまうことがよくあるので、全体にボカす(伸ばす)ように拭いて、最後に洗剤を残さないようにしっかり拭き取ります。
◎ボール
・台所用の漂白剤と洗剤を40度くらいの熱さのお湯に溶かして、その中に汚れたボールを5分～10分位漬け置きしておきます。その後、ブラシなどで擦るとしつこかった頑固汚れも比較的キレイに落とすことができます。その際、力任せに擦るとボールの表面が傷ついてしまうので適当な力加減で擦るようにしてください。
以上の方法は一つの例です。
ポイントは、【汚れを放置しない】【湿ったままにしない】【力任せにしない】ということでしょうか。
※上記方法を実行される場合は、ご本人の責任のもとで行ってください。