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2013年05月19日

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画像を拡大する クラブヘッドの重心

【 5/10 】テーマ:クラブヘッドの重心
ゴルフクラブのヘッドには重心があり、この重心の位置がクラブの性能を大きく左右します。

重心角は、大きい程ボールがつかまりやすくなります。

重心深度は、深い程ボールが上がりやすくなります。

重心距離は、長い程フェースが返りにくくなります。

以前に、鉛を貼ってボールの弾道を調整する説明をさせて頂きましたが、鉛を貼ることで重心の位置をずらしているのです。

写真では説明していませんが、重心の高さは、低い程ボールが上がりやすくなります。


【 5/11 】テーマ:女子プロ藤田幸希選手
今週の女子トーナメントはワールドレディスチャンピオンシップサロンパスカップが茨城県で行われています。
2日目が終わってトップの藤田幸希選手は、昨年、飛距離が落ちて苦戦していたようです。
飛距離の落ちた原因は、ウェディングドレスを着るために減量したからだそうです。
今年は、オフに例年以上の筋力トレーニングをして、食生活の改善をしたため、ウェイトも飛距離も戻り、調子がいいようです。

人気のある選手なので、優勝すると盛り上がりそうですね。


【 5/12 】テーマ:打ちっぱなしでの注意点
ゴルフって難しいですね。
練習は一日にまとめてやるより、少しの量でも毎日コツコツやった方が上達が早いです。
練習場に行けない時は、素振りをしましょう。(スペースがなければクラブを持たずに)

練習場での注意点は、
ボールを次から次へと連続して打たずに、素振りを混ぜていくことです。
ボールを打っている時のスイングよりも、素振りの動きの方がいい動きをする人がほとんどで、いい動きを体に覚えさせてからボールを打った方が効果的です。

ボールを何球か打つと、体はうまく当てようとか飛ばそうして、無駄な力が入ってスイングの形が崩れてきます。
形が崩れてくると、思うように当たらなくなってきて更に力が入り、悪い動きがどんどん身についてしまいます。

コースでは一球勝負で、同じ場所から何球も連続して打つことはありません。
練習場ではうまく打てるけど、コースではダメという人は、目標を決め、素振りをして、グリップを正しく握り、スタンスを合わせて、といったコースで行うようなルーティーンを練習場でも毎回やるべきです。

素振りを混ぜながら練習することは、精神力が必要で大変かもしれませんが、意味のある効果的な練習が上達を早めますので、がんばってやってみてください。


【 5/15 】テーマ:スイングの軌道修正
スイングの軌道を修正したい人は、「スイングの軌道修正」写真のようにボールを置いて、真ん中のボールだけを打つ練習をしてみてください。

インサイドアウト、アウトサイドイン、それぞれでうまく打てる人は、両方組み合わせて、実際に打つボールの周りに4球ボールを置いて打ってみてください。

あまりギリギリにボールをセットすると危ないので、余裕を持たせて練習してみてください。


【 5/16 】テーマ:コースでのスタンス修正ポイント
コースで目標に向きを合わせて構えることって難しいですね。
一度構えてから、やっぱりもう少し左を向こうとか、右を向こうと修正する人を見かけます。
この時、正しく向きの修正を行わないと、ボールポジションがズレて、思ったようなショットが打てなくなります。

「コースでのスタンス修正ポイント」写真の1と2は、どちらも最初の構えよりも左を向こうと修正をした形です。

1は、その場で左足を後ろに引いて向きを変えました。
これではスタンスの真ん中にあったボールが、右足の前にズレてしまいます。

2は、 ボールを中心に円を描くように右に回りながら、向きを変えました。
これならボールはスタンスの真ん中のままです。

写真の3と4は、右に向きを修正した形です。
3のように、その場で右足を後ろに引いて向きを修正すると、ボールは左足の前にズレてしまいます。
4のように、ボールを中心に左への回りながら向きを変えると、ボールはスタンスの真ん中のままです。

向きとボールポジションを安定させられれば、ミスの要因はかなり減ります。


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