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【 5/16 】テーマ:コースでの構え
コースで目標に向きを合わせて構えることって難しいですね。
一度構えてから、やっぱりもう少し左を向こうとか、右を向こうと修正する人を見かけます。
この時、正しく向きの修正を行わないと、ボールポジションがズレて、思ったようなショットが打てなくなります。
写真の1と2は、どちらも最初の構えよりも左を向こうと修正をした形です。
1は、その場で左足を後ろに引いて向きを変えました。
これではスタンスの真ん中にあったボールが、右足の前にズレてしまいます。
2は、 ボールを中心に円を描くように右に回りながら、向きを変えました。
これならボールはスタンスの真ん中のままです。
写真の3と4は、右に向きを修正した形です。
3のように、その場で右足を後ろに引いて向きを修正すると、ボールは左足の前にズレてしまいます。
4のように、ボールを中心に左への回りながら向きを変えると、ボールはスタンスの真ん中のままです。
向きとボールポジションを安定させられれば、ミスの要因はかなり減ります。
【 5/17 】テーマ:ラウンドの心得
ゴルフは基本的に4人1組でプレーします。
いいショットを打って、いいスコアを出すことだけが、一緒にプレーする人に喜ばれることではありません。
まず、ゴルフ場にはスタート時間の1時間くらい前に着いて、ウォーミングアップなどをしておきます。
スタートホールには、時間に余裕をもって移動しておきましょう。
人が打つときは、しゃべらず、動かず、物音をたてず、できるだけ静かにしておきます。
自分の順番になったら、スムーズにショットに入ります。
最近ではキャディーをつけずに、セルフプレーが多くなってきています。その場合は、全員のボールがグリーンに乗ったら、基本的にはボールがカップに1番近い人がピンを抜き、グリーンの外の邪魔にならない所に置いておきます。
1番最初にホールアウトした人がピンを持ち、全員がホールアウトしたらピンをさすのが普通ですが、2番目、3番目の人も余裕があればその役を積極的に行うと、一目置かれます。
グリーンの横でスコアを書くと、次の組の人が打ってくるので危険です。
速やかにカートに乗り込み、次のホールに向かいながらスコアの記入をしましょう。
ホールアウト後や、ティーショット後などにカートに乗るとき、最後の人はクラブを持ったまま座り、カートが次に止まってからクラブをしまうと、他の人を待たさなくてすみます。
初心者の人は特に、自分のことで必死になってしまいがちですが、このようなことが少しずつできるようになると、いいショット、いいスコアが出なくても、一緒にプレーする人は気持ちよく感じ、また一緒ににプレーしたいと思ってくれるはずです。
【 5/18 】テーマ:女子プロ選手紹介
今季、これまで女子ツアーで好成績を残している選手の一人に、森田理香子選手がいます。
師匠は岡本綾子プロです。
岡本綾子門下生と呼ばれる選手は、ほかに表純子選手、服部真夕選手、青山加織選手、若林舞衣子選手などがいます。
知っている人は多いと思いますが、岡本綾子プロはすごい人なのです。
1987年に米ツアー賞金女王に輝き、世界ゴルフ殿堂入りも果たしています。
清元澄子門下生から3人の賞金女王(不動裕理、大山志保、古閑美保)が出たように、岡本綾子門下生からも何人かの賞金女王が出るのでしょうか?
【 5/19 】テーマ:松山英樹プロ
プロ転向後、大活躍の松山英樹選手ですが、今週の日本プロゴルフ選手権でも、3日目が終わって2位と4打差の首位ですね。
松山英樹選手といえば、東北福祉大学ですが、卒業生には、錚々たるメンバーがいます。
(池田勇太、藤本佳則、宮里優作、谷原秀人、星野英正、岩田寛、谷口拓也、佐伯三貴、原江里菜など)
強さの秘訣は何なんでしょうか?
阿部靖彦監督は、団体戦重視をして、寮での団体生活、団体練習をしていることが、個人の力になっているのではないかと言っています。
メンタルや技術面での強化が、より一層必要となるプロの世界で、東北福祉大卒の選手が活躍しているのは、先輩が後輩を指導するというスタイルが、卒業後も継続されているからではないでしょうか。
【 5/22 】テーマ:パッティングのグリップ
パッティングって難しいですね。
傾斜などを見て転がるラインをイメージし、思った所に思った強さで打たなければいけません。
そのためには、パターの芯でボールをとらえる必要があるのですが、
どうしてもパターのヘッドがフラフラして、芯でボールをとらえることができない人に、握り方の例を紹介します。
うまくいく人といかない人がいるかもしれませんが、参考にしてください。
写真1は、左右の手でグリップをはさむようにして、指の力をほとんど使わない握り方です。両手をパーにしたままストロークしてみると、小手先が使えないのがわかるはずです。
写真2は、両手を引っ張り合うようにしてパターを持つ握り方です。左右の引っ張り合う力を均等に保ちながらストロークを行うと、ヘッドが安定します。
できるだけストレスのない自然な動きで打てる方法を見つけてください。
【 5/23 】テーマ:ゴルフクラブのシャフト選び
ゴルフクラブのシャフトの硬さにはLadies(L)、Senior(A)、Regular(R)、Stiff(S)、Extra Stiff(X)などのフレックス表記があります。順に女性向け、シニア向け、普通、硬い、特に硬いという意味です。
シャフトにはいろいろなメーカー、いろいろな種類があり、RやSといっても、その種類によって硬さはバラバラです。
硬さを数値で表し明確にしたものに、振動数があります。
グリップ側を固定して、シャフトが1分間に何回振動するかを測定します。
Cycle per minute を略してCPMという単位で表します。
他に、シャフトのしなるポイントを表す「調子」や、捻れを表す「トルク」などによって硬さが違って感じますが、フレックス表記よりも振動数の方が明確ですので、クラブ選びに役立つはずです。
コースで目標に向きを合わせて構えることって難しいですね。
一度構えてから、やっぱりもう少し左を向こうとか、右を向こうと修正する人を見かけます。
この時、正しく向きの修正を行わないと、ボールポジションがズレて、思ったようなショットが打てなくなります。
写真の1と2は、どちらも最初の構えよりも左を向こうと修正をした形です。
1は、その場で左足を後ろに引いて向きを変えました。
これではスタンスの真ん中にあったボールが、右足の前にズレてしまいます。
2は、 ボールを中心に円を描くように右に回りながら、向きを変えました。
これならボールはスタンスの真ん中のままです。
写真の3と4は、右に向きを修正した形です。
3のように、その場で右足を後ろに引いて向きを修正すると、ボールは左足の前にズレてしまいます。
4のように、ボールを中心に左への回りながら向きを変えると、ボールはスタンスの真ん中のままです。
向きとボールポジションを安定させられれば、ミスの要因はかなり減ります。
【 5/17 】テーマ:ラウンドの心得
ゴルフは基本的に4人1組でプレーします。
いいショットを打って、いいスコアを出すことだけが、一緒にプレーする人に喜ばれることではありません。
まず、ゴルフ場にはスタート時間の1時間くらい前に着いて、ウォーミングアップなどをしておきます。
スタートホールには、時間に余裕をもって移動しておきましょう。
人が打つときは、しゃべらず、動かず、物音をたてず、できるだけ静かにしておきます。
自分の順番になったら、スムーズにショットに入ります。
最近ではキャディーをつけずに、セルフプレーが多くなってきています。その場合は、全員のボールがグリーンに乗ったら、基本的にはボールがカップに1番近い人がピンを抜き、グリーンの外の邪魔にならない所に置いておきます。
1番最初にホールアウトした人がピンを持ち、全員がホールアウトしたらピンをさすのが普通ですが、2番目、3番目の人も余裕があればその役を積極的に行うと、一目置かれます。
グリーンの横でスコアを書くと、次の組の人が打ってくるので危険です。
速やかにカートに乗り込み、次のホールに向かいながらスコアの記入をしましょう。
ホールアウト後や、ティーショット後などにカートに乗るとき、最後の人はクラブを持ったまま座り、カートが次に止まってからクラブをしまうと、他の人を待たさなくてすみます。
初心者の人は特に、自分のことで必死になってしまいがちですが、このようなことが少しずつできるようになると、いいショット、いいスコアが出なくても、一緒にプレーする人は気持ちよく感じ、また一緒ににプレーしたいと思ってくれるはずです。
【 5/18 】テーマ:女子プロ選手紹介
今季、これまで女子ツアーで好成績を残している選手の一人に、森田理香子選手がいます。
師匠は岡本綾子プロです。
岡本綾子門下生と呼ばれる選手は、ほかに表純子選手、服部真夕選手、青山加織選手、若林舞衣子選手などがいます。
知っている人は多いと思いますが、岡本綾子プロはすごい人なのです。
1987年に米ツアー賞金女王に輝き、世界ゴルフ殿堂入りも果たしています。
清元澄子門下生から3人の賞金女王(不動裕理、大山志保、古閑美保)が出たように、岡本綾子門下生からも何人かの賞金女王が出るのでしょうか?
【 5/19 】テーマ:松山英樹プロ
プロ転向後、大活躍の松山英樹選手ですが、今週の日本プロゴルフ選手権でも、3日目が終わって2位と4打差の首位ですね。
松山英樹選手といえば、東北福祉大学ですが、卒業生には、錚々たるメンバーがいます。
(池田勇太、藤本佳則、宮里優作、谷原秀人、星野英正、岩田寛、谷口拓也、佐伯三貴、原江里菜など)
強さの秘訣は何なんでしょうか?
阿部靖彦監督は、団体戦重視をして、寮での団体生活、団体練習をしていることが、個人の力になっているのではないかと言っています。
メンタルや技術面での強化が、より一層必要となるプロの世界で、東北福祉大卒の選手が活躍しているのは、先輩が後輩を指導するというスタイルが、卒業後も継続されているからではないでしょうか。
【 5/22 】テーマ:パッティングのグリップ
パッティングって難しいですね。
傾斜などを見て転がるラインをイメージし、思った所に思った強さで打たなければいけません。
そのためには、パターの芯でボールをとらえる必要があるのですが、
どうしてもパターのヘッドがフラフラして、芯でボールをとらえることができない人に、握り方の例を紹介します。
うまくいく人といかない人がいるかもしれませんが、参考にしてください。
写真1は、左右の手でグリップをはさむようにして、指の力をほとんど使わない握り方です。両手をパーにしたままストロークしてみると、小手先が使えないのがわかるはずです。
写真2は、両手を引っ張り合うようにしてパターを持つ握り方です。左右の引っ張り合う力を均等に保ちながらストロークを行うと、ヘッドが安定します。
できるだけストレスのない自然な動きで打てる方法を見つけてください。
【 5/23 】テーマ:ゴルフクラブのシャフト選び
ゴルフクラブのシャフトの硬さにはLadies(L)、Senior(A)、Regular(R)、Stiff(S)、Extra Stiff(X)などのフレックス表記があります。順に女性向け、シニア向け、普通、硬い、特に硬いという意味です。
シャフトにはいろいろなメーカー、いろいろな種類があり、RやSといっても、その種類によって硬さはバラバラです。
硬さを数値で表し明確にしたものに、振動数があります。
グリップ側を固定して、シャフトが1分間に何回振動するかを測定します。
Cycle per minute を略してCPMという単位で表します。
他に、シャフトのしなるポイントを表す「調子」や、捻れを表す「トルク」などによって硬さが違って感じますが、フレックス表記よりも振動数の方が明確ですので、クラブ選びに役立つはずです。