ゴルフ人気

2013年05月28日

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アメリカではゴルフの人気が復調の兆しを見せ始めているといいます。
それは、アメリカだけではなくオーストラリアでも人気が高まりだしているそうです。その立役者は、今年のマスターズを制覇したアダム・スコット。彼の母国がオーストラリアだからです。

オーストラリアゴルフ産業会議の最新ゴルフ産業レポートが5/16に発行されたそうで、それいよると4月の競技ゴルフラウンド数は、この一年間で最大を示したそうです。
ちなみに、昨年の全ラウンド数の伸び率は1%以下だったとのことでした。

4月はもちろん、アダム・スコットがマスターズで優勝した月であり、そのお祝いの雰囲気も手伝ってオーストラリアのゴルフ人気上昇に影響を及ぼしていると言われている。

過去、日本でも女子プロで言うと宮里藍プロが高校3年時にプトーナメントで優勝し史上初の高校生プロゴルファーになりました。
同じタイミングで、横峯さくらや上田桃子、諸見里しのぶ、古閑美保など、同年代のプロゴルファーがめざましい活躍をと戦いを繰り広げて、女子プロ人気に火が付いたのは記憶にあるところではないでしょうか。

男子プロではやはり石川遼プロの出現が人気の火付け役になったことは記憶に新しいところかと思います。
そして、ここに来て松山英樹プロの登場。ご存知の通り、出場した大会ではことごとく話題になっていますね。
この二人は、21歳の同級生とのことで今後の活躍と二人の対決が待ち遠し限りです。

プロの選手が活躍し話題になることで、ゴルフ界が活性化してそれまでに興味のなかった人や離れていた人たちに必然的にアプローチできた結果が、オーストラリアでのみられたアダム・スコットの例ですね。

日本での女子プロ盛況のスタートは約10年前のこと。
これからも、若手のプロゴルファーの出現でゴルフ界全体が活性化していくことを切に願いつつ、少しでもゴルフに触れる機会を提供できるようにUCHIPPAスタッフ一同取り組んでおります。