ゴルフの専門用語②

2013年06月01日

<< 前のページへ戻る

ひさびさにゴルフの専門用語についてです。
今回はビギナーは聞いたことの無いような用語についてもピックアップしてみました。

【アンジュレーション】
グリーンやフェアウエーの起伏のことをこう呼びます。
ウチッパなのプライベートルームにあるラウンドシミュレーターではこのアンジュレーションも再現してくれます。

【アウトオブバウンス】
OBのことを正式にはこう呼びます。(ちなみに、この呼び方をしているところは聞いたことはありません(笑))
プレーが禁止されている場外区域のことを指します。通常、OBの境界線は白杭で表示されていて、隣接する杭のコース側2点を直線で結んだ線で決められています。
ちなみに、スタンスがOB区域になることは許されています。

【カジュアルウォーター】
コース上にできた一時的な水たまりで、救済処置を受けられます。雪や自然の氷は同様の処置が受けられますが、霜や露は含まれません。

【クリーク】
コース内にある小川のことを指します。

【グロス(スコア)】
ハンディキャップを差し引く前のそうスコアのことを言います。

【ネット(スコア)】
グロスからハンディを差し引いたスコアのことを言います。ハンデ戦の際には、ネットのスコアで順位をつけていきます。

【暫定球】
打球がOB付近に行ったとき、または紛失球の恐れがある場合に、暫定的に打ち直しておくことをこう言います。

【修理地】
芝生の養成中などの場合に通常青杭で標示されています。このエリア内ではプレーは禁止になっており、無罰で移動できます。

【ディボット】
ショットの際にクラブで切り取られた芝の断片のことを言います。この跡のことを「ディボット跡」といいます。

【ラテラル・ウォーターハザード】
ハザード区域がホールと球を結ぶ線に接して平行にあるため戦場の後方にドロップすることが地形的に無理な水域。通常、赤杭で標示される。


ゴルフの専門用語にはまだまだマニアックなものがたくさんあります。
その辺については、次の機会に・・・。

日々の打ちっぱなし練習ではぜひ「ウチッパ」を!