ど素人のゴルフ打ちっぱなし練習記②

2013年06月05日

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またまたやってきました。久々に打ちっぱなしの練習を!
頭では分かっていても、なかなか思い通りにいきませんね。

そうでなくても下手なのに、間をあけるから余計に体がイメージとはかけはなれていてボールがみじめな軌道を描いてしまいます。

そんな中で、一大事件が・・・。

そろそろ体も慣れて、調子が出てきなかな~なんて調子に乗って、力を入れてドライバーで思い切り振ってみると・・・。
「ガチッ」という鈍い音が・・・。そして、シミュレーターも動かずにシ~ン。
確かに前にボールは飛んで行ったはずなのに。

よくよく見ると、クラブのヘッドがシャフトから折れて吹っ飛んでいっていました。
皮肉なことに真っ直ぐと。

力を入れるには入れましたが、シャフトが折れるほどは無茶苦茶に振ってはいないはずなのに。

よくよく傷口を見てみると、ヘッドとシャフトを連結するプラスチックの部分がスパッと割れていました。
どうやら、フェイスで打たずにその連結部分で打ってしまったようです。

ゴルフのクラブは、しっかりとフェイスで打った場合に生じる撓りや衝撃には非常に高い強度がありますが、普通には生じることのない方向に力が加わると思いもよらない破損が生じるそうです。
(事件の後にインストラクターさんに聞かされました。)

それまでは、何かなしにボールを打っていたのですが、それ以降は腕が縮こまってしまってなかなかクラブを振り切ることができませんでした。
そうこうしていると、インストラクターさんから「大丈夫ですよ~。初心者の方にはまれにあることです。それよりも気にせず、正しいフォームを意識して一打一打目的をもって練習してみてください」とのお言葉。
その言葉に救われて、その日の練習では自分なりに感覚をつかんで、自己満足して帰ることができました。

ヘッドを飛ばしてしまったことよりも、なぜそうなってしまったのか?
今後そのようなことが起こらないようにどんな練習をすればよいのかetc。
考えさせられた練習日でした。


こんな、素人でもゴルフって楽しいな~なんて考えてしまいます。
経験が無くても好奇心さえあればOKです。


日々の打ちっぱなし練習ではぜひ「ウチッパ」を!