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スイングの正しい動き
シャフトが地面と平行になるくらい(腰の高さ)の振り幅でのスイングは、正しい動きを身につけるのにとてもいい練習になります。
トップとフィニッシュで、シャフトが両つま先を結んだライン上と平行になるように注意しながら、腕や手首だけでクラブを動かさずに、体を使ってスイングしてください。
シーズンオフに多くのプロがこういった練習をして、スイングの調整をしています。
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【6/1】テーマ:クォリファイングトーナメント(QT)とは
みなさんクォリファイングトーナメント(QT)ってご存知ですか?
プロテストと呼ばれるものとは別で、プロのトーナメントに出場する為の資格を獲得できる、年に一度開催される予選会のことです。
男女ともに、ファースト、セカンド、サード、ファイナルと4ステージあり、ファイナルステージの上位者から順にQTランキングがつき、出場できる試合数などが決められます。
その年にシード選手になれなかったり、優勝できなかった選手や{優勝者は翌年(大会によっては複数年)の出場権が与えられます}
これからプロのトーナメントに出場しようと思っている選手は、このクォリファイングトーナメントに出場して、翌年のトーナメントの出場資格を獲得しなければいけません。
今活躍しているプロも、この予選会を勝ち抜いた選手達で、成績が悪ければまた、予選会に出場しなければいけません。
予選会の結果が悪ければ、職場を失うことになります。
プロの世界はとても厳しいですね。
【6/2】テーマ:中島常幸プロ
今週の男子トーナメントのダイヤモンドカップで、3日目が終わって首位に立っているのは21歳の松山英樹選手と、もう一人、なんと58歳の中嶋常幸選手です。
最終日、最終組で37歳差の対決となります。
中嶋常幸選手は日本人で唯一メジャー4大会(マスターズ、全米オープン、全英オープン、全米プロ)でトップ10入りを果たしている選手です。
松山英樹選手が初日と2日目に一緒の組みでプレーした、尾崎将司選手は66歳です。
みなさん、息の長いスポーツのゴルフを楽しんでください。
<結果はご存知の通り、松山プロの優勝で幕を閉じました。>
【6/5】テーマ:コースレートについて
みなさんコースレートってご存知ですか?
そのゴルフ場の難易度を表す数字なのですが、数が多いほど難しく、少ないほど易しいというものです。
スクラッチプレーヤー(ハンデ0の人)が10回プレーした平均のスコアと言われています。
このコースレートとは別に、初心者から上級者まで幅広い層に対応できる、スロープレーティングというものが来年あたりから導入されるようです。
ゴルフ場選びや、コースに行く前の情報としてコースレートを見ておくのもいいですね。
【6/6】テーマ:ロブショット
コースではリスクが大きすぎて、ほとんど使うことがありませんが、練習でロブショットをするのもおもしろいですよ。
フェースが真上を向くくらい開いて構えて、開いたままクラブが地面を滑るように振り抜いてみてください。
ボールの下をクラブヘッドがくぐり抜け、ふわっとボールが上がると気持ちいいですよ。
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日々の打ちっぱなし練習ではぜひ「ウチッパ」を!
