カラダのお手入れ

2013年05月16日

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画像を拡大する ストレッチ方法例

4月のつるやオープンでは初日に尾崎将司プロが、そして先週のザ・レジェンド・チャリティープロアマ・最終日では青木功プロがエージシュートを達成しました。
エージシュートとは簡単にいうと1ラウンドのプレイを自身の年齢以下の打数でホールアウトすることをいいます。

若年層の選手は事実上達成不可能で、60歳代後半以降のシニア選手が比較的達成しやすいとされていますが、それでも容易ではありません。

そもそもエージシュートという記録自体、ゴルフの選手寿命の永さを物語るもので、スポーツの中でも息長く第一線で続けられるのも珍しいといえます。
体力だけではなく「技術」「気力」とつながる良い例かもしれません。

そのゴルフを永く楽しむためにも、必要最低限の体の手入れには気を付けていきたいものですね。
打ちっぱなし練習を始める前には、腕や腰、足のストレッチをして準備を、そして軽く素振りをしてから本格的な練習に入るのがケガの防止につながります。

また、打ちっぱなしやラウンド前だけでなく、日ごろの入浴後にもテレビを見ながらチョと意識的に脚を伸ばしてみたり、湯船の中で手首足首の可動域を確認しながらストレッチをすることも有効です。
定期的にストレッチを行うことで、ケガをするまで気が付きにくい体の調子の良し悪しを事前に知ることができ、不慮のケガの回避にも一役かいます。
自分の体の特徴を知ることで、レッスン時で指摘されることの原因が解明につながったり、レッスンで教えられたことがスッと腑に落ちてくるかもしれません。

プロゴルファーとまではいかないまでも、体のケアを手軽にすることはできますので、一度意識的に取り組んでみてはいかがでしょうか?
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